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これ凍結とは

ウィキペディアにおける「追放」とは、利用者がウィキペディアの全部または一部を編集する資格を正式に停止することを指します。通常は特定の記事または分野からの追放として行われますが、時にはプロジェクト全体からの追放に及ぶこともあります。追放は、一時的であることも、無期限であることもあります。ウィキペディアでは、通常、「編集」リンクを通じて編集への参加を広く募っていますが、追放された利用者に対してはこの特典が提供されません。

追放は、論争の解決の手続きの結果、行われます。

追放は参加者の間の約束事として決定される措置であり、MediaWikiの機能を使って物理的に行われるものではありません。しかし、追放時の条件を守らない利用者に対しては、追放の決定内容の効力を保つために、ブロック(改定案/英語版)が行われる場合があります。

追放は「ブロック」と混同されてはなりません。ブロックは特定のアカウントやIPアドレスからの編集を防ぐために使用される技術的な仕組みです。追放を執行するために使用される場合もありますが、より一般的には、荒らしや編集合戦を止めるために使用されます。追放は社会的な取り決めであり、それ自体として、利用者がページを編集する物理的能力を停止するものではありません。

利用者の追放の決定には幾つかの形があります。

他の利用者たちの忍耐の限界を超えて問題を起こすような利用者に対して、ウィキペディアの利用者コミュニティは追放を決定することができます。

コミュニティによって課された追放は、裁定委員会に不服を申し立てることができます[注 。追放された利用者は、不服申し立てを提起するためにソックパペットをつくってはなりません。そうではなく、委員か裁定委員会事務係に電子メールで接触し、裁定の依頼提出を依頼してください。一般的には、追放された利用者が依頼を自分の会話ページに作成し、事務係がそれを裁定依頼に複製します。追放された利用者は、場合によっては、不服申し立てを提起するためにブロックを解除されます。この場合、無関係なページの編集は、即時の再ブロックの根拠となります。

裁定委員会によって無期限の追放をされた利用者は、一年後、または裁定委員会がそれより短い期間を特に指定した場合はその期間経過後、裁定委員会へ不服申し立てをすることができます。

名目上、裁定委員会の裁定についてジミー・ウェールズまたはウィキメディア財団に不服申し立てをすることができますが、過去に裁定が撤回されたことは稀です。

追放された利用者がウィキペディア全体なり特定の分野なりから立ち去るに際しては、それが一定期間であれ無期限であれ、当人の尊厳を最大限守るべきです。追放された利用者をいじめたり、追放に乗じて愚弄したりすることは不適切です。

追放された利用者の指示によって投稿・編集すること(「プロキシング」とも呼ばれます)は、その変更が検証可能な内容であり、投稿者自身に自主的な理由があることを確認できる場合を除いて、許されません。上記の条件が確認できない代理編集は差し戻しの対象となります。意見調査を有利に進めたり、差し戻しを行ったり、合意が形成されているかのように装うためなどに新しい編集者を呼び込むことは、Wikipedia:多重アカウントによって「ミートパペット」と定義されています。このような行為は強く否定されており、追放またはブロックされた利用者と同様の行動をとり、そのことだけを目的としてウィキペディアに参加しているように見える新規利用者は、もともとの追放またはブロックされた利用者に対するのと同等の措置がとられます。

追放の執行に向けては、次のような競合する数々の要素をバランスよく考慮しなくてはなりません。

結果として、執行は様々な側面を持ちます。他の方針の執行と同様、いかなる追放についても、個々の編集者にはその執行を手助けする義務はありません。

プロジェクト全体からの追放の場合、追放された利用者の主アカウントは、追放期間中、完全にブロックされることがあります。

追放された利用者が、追放を回避するためにソックパペット・アカウントを作成した場合、通常、それらのアカウントもブロックされます。回避が問題になったときは、静的IPアドレスから編集する追放された利用者のIPアドレスは、追放期間中、ブロックすることができます。追放された利用者が一定範囲のIPアドレスから追放を回避した場合は、短期間のIPブロックが用いられる場合があります。一般的にその期間は24時間とします。

利用者が追放されているにもかかわらず編集を試みた場合は、慣習的に「追放タイマー」がリセットまたは延長されます。これに際しては、通常、正式な検討は一切不要です。例えば、10日間追放されている利用者が6日目に追放の回避を試みた場合、追放タイマーは残り4日から残り10日にリセットされます。したがって、仮にこの利用者がその後は追放の回避を行わなかったとすれば、総計期間は16日間になります。

追放を無視してなされた編集はすべて、誰でも差し戻すことができます。利用者を追放することで、コミュニティは当該利用者による編集は基本的に望ましくないものであり、特段の理由なしに差し戻してよいと決定することになります。これは、明らかに有益な編集(誤字修正や荒らしの差し戻しなど)であってもそれが追放利用者によるものであるというだけで差し戻さなければならないということではありませんが、不確かな場合は差し戻すべきです。編集を差し戻すに際しては、差し戻しによって 中立性、 検証可能性、存命中人物の伝記に関するものなど、基本的な方針に違反した状態にならないように注意してください。

一般的に、追放利用者が追放を無視して編集した時に、その状態に戻すことは慎むべきとされており、このような行為は「ミートパペット行為」と見なされ得ます。そのような編集を回復させた利用者は、その回復された内容に完全な責任を持ちます。新しく作られたページの場合、差し戻し先がないため、差し戻すことは不可能です。そのようなページは即時削除される場合があります。ページもしくはそのノートページの唯一の投稿者が追放された利用者である場合、即時削除が適切でしょう。他の利用者が事情を知らずに当該ページまたはそのノートページに善意の編集を行っている場合、まずは礼儀として彼らに当該ページが追放利用者によって作成されたことを知らせた上で、どのような対応をとるのが適切か、状況にあわせて決定してください。

追放された利用者の利用者ページは、追放の告知と適切な議論または決定形成のページへのリンクに置き換えられることがあります。この告知の目的は、追放された利用者の編集に遭遇した編集者に追放を広告するものです。ウィキペディア全体から無期限に追放された利用者は、破壊的行動をとる場合、自身の会話ページの編集およびウィキメールの送信も禁止されることがあります。

進行中の追放の回避行為が深刻な場合は、技術的手段をとる場合や、その編集が由来するネットワーク管理者へ苦情を送信する場合があります。

追放された利用者が別の利用者名を使ってウィキペディアに戻ってくることがあります。明白な生まれ変わりは、容易に対処されます。すなわち、上で述べたとおり、アカウントはブロックされ、投稿は差し戻されるか、削除されます。不明確な場合の対処方針は、Wikipedia:多重アカウントを参照してください。

ウィキペディア外部での行動(インターネット内であれ、インターネット外であれ)を脅迫事項として利用者に行動を強制しようとすることは、即時の追放の根拠となります。

日本語版ウィキペディア内での決定は、他言語版ウィキペディア、姉妹プロジェクト、およびメタウィキメディアには及びません。

追放された利用者が他のプロジェクトに参加するということがあまり多くないこともあり、プロジェクト横断的な追放についての方針は未定です。ただし、プロジェクト横断的な荒らしに対してはプロジェクトを横断してブロックが実施されています。

追放は社会的な取り決めです。ブロックは技術的に実施される制限です。

「追放」という用語は文脈によって異なる意味を持つ場合がありますが、「サイトからの追放」「完全追放」という場合、当該利用者はプロジェクト全体から完全に拒絶されたことを指します。これは無期限ブロックと似ていますが、以下のような違いがあります。
wikipedia抜粋

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